「走って痩せるには!?」 管理栄養士ランナーがおススメするの3つのコツ forビギナーランナー
- Kazuma Sahara
- 2018年7月9日
- 読了時間: 3分
更新日:2019年7月12日

「走っても、なかなか痩せない…」
「身体が絞れない…」
「リバウンドしてしまうのでは…」
ランニングを始められたきっかけが、「痩せたい!」という思いからの方は多いのではないでしょうか?
カロリー消費量ではトップクラスのランニングでも、ダイエットという大きな壁を打ち破ることはなかなか難しいですよね。。。
今回は
ダイエット目的でランニングを始められた方
主なランニングが街ラン・ジョギングのランナーの方
などのビギナーランナー向けの、走って痩せるのためのランニングライフのコツを紹介していきます♪
①ランニングと食事が「楽しめるもの」にしましょう!
ダイエットは「キツイ」「我慢」「大変」といったマイナスなイメージが大きいですよね?
根気よく短期間でダイエットを行うには、相当の努力が必要となってきます。
ダイエットのために過度な食事制限やランニングを行うことは、双方にデメリットが生じてしまい大変危険です。
食事制限、特に自分で行う【糖質制限】はほとんどの場合がその趣旨を間違えてしまっていることが見受けられます。

糖質(炭水化物)はランナーにとっては最も大切な栄養素で、脂肪を燃やすため"着火剤"のような働きもあります。
糖質の【量と質】がしっかりとコントロールできていれば、“極端な制限”をする必要はありません(^^)💡
一方、過度なランニングで例えれらるものとして、
・がむしゃらに朝ランをする
・毎日、寡黙に走る
・サウナスーツを着てまで走る
ことがあげられます。
これらは短期的には効果を発揮する場合もありますが、どれも「ツライ」「大変」なものばかりですよね。。
楽しく・継続できるスタイルが
・ダイエットの成功
そして
・パフォーマンスの向上
・生活の質の向上
などをもたらしてくれます!
②減量は少しずつでOK!

急速な減量はダイエット中に最も避けなくてはならない『筋肉の減少』を引き起こしてしまいます。
筋肉はエネルギーを消費する場であり、筋肉量が減るとエネルギーの消費量が減ります。
それにより、痩せにくい=太りやすい体質になってしまいます。
これがリバウンドの大きな原因に1つになります。
気は焦ってしまいがちになりますが、目安として月に最大2~3㎏の減量スピードで無理な食事制限・ランニングを避けると、ダイエットの成功につながっていきます!
③ちょっとした前向きの変化を祝いましょう!
ランニング・食事の中で、常にストイックな姿勢は疲れてしまいますよね?
ダイエットを成功するために大切なことは、やはり【継続】です!
勢いが空回りして三日坊主になってしまうことだけは避けていきたいです💡
そのためにも、
「週に〇回のランニングが1ヵ月続いた!」
「無駄買い・食いをしないで済めた!」
「体感的に体調が良くなっている!?」
このようなプラスの変化を見つけたら、頑張った自分のために心の栄養を補給ための1クッションを時々作ってみましょう!

・我慢していたラーメン屋さんに久しぶりに行ってみる
・自重していた飲み会に参加してみる
・走ってばかりではなく、プチ旅行をしてみる
などなど、好きなモノ・コトで次へのステップに向けてエネルギーチャージをしてみましょう!
この【メリハリ】をつけることで【継続】しやすくなり、良い変化が必ず見えてきますよ(^^)
これまでのランニングライフはいかがでしたでしょうか?
気負い過ぎていませんでしたか?
『今日はしっかりと取り組むぞ!』
『少し疲れたからひと休憩♪』
とメリハリをもって楽しくランニングライフを送って、自分を更に磨いてみて下さい(^^)
次回以降では、実際に
・どんなランニングが良いのか?
・どんな食事が良いのか?
についてもお伝えしていきますので、お楽しみにしていて下さい♪
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